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男性の不妊治療を紹介

漢方が男性の不妊症に効く

男性不妊症改善に漢方治療

「子どもが欲しい!」と待ち望む人にとって、「不妊症である」という診断は大変ショッキングであり、心が痛むものです。

しかしながら、現在は不妊症の治療方法も日進月歩であり、非常に進歩しています。
今回はそのなかから、「男性の不妊症と、その治療方法しての『漢方』」に着目してお話していこうと思います。

<精造機能障害に使われる漢方>
漢方薬は、男性不妊症の9割異常をしめる「精造機能障害」に対して効果がある、と考えられています。

よく用いられるものの一つが、「補中益気湯」と呼ばれるものです。これは精子の運動率や濃度をあげる効果があるものである、と言われており、乏精子症に有効です。
更年期が原因の不妊症などには、「紫胡加竜骨牡蠣湯」などが使われています。

<補中益気湯とテストステロン>
漢方薬がなぜ男性不妊に対して効果的に働くのかを、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。ここでは、「補中益気湯」とテストステロンの関係から、それを見ていきます。

男性ホルモンであるテストステロンは、20歳を頂点とし、加齢とともに徐々にその量を減らしていきます。

このテストステロンの低下は男性更年期の原因となったり、勃起障害などを起こしたりする原因の一つです。

補中益気湯は、このテストステロンの量を増やすことができると考えられています。加齢による機能低下に働きかけることができるため、補中益気湯は、男性不妊症に対する、有効な解決策のうちの一つとして考えられているのです。

もちろん、「補中益気湯を飲んでいれば、すべての不妊症が解消する」とは言えません。しかし、リスクの少ない不妊症治療方法であり、取り組んでいきたい方法の一つです。

あわせて気を付けたい、男性不妊を改善するために必要な生活習慣の見直しとは?

「不妊症」の原因は女性にあると思われがちですが、実際は原因の約4分の1は、男性のみにあると言われています。

た、「原因不明」が11パーセント、「男女両方に原因がある」という場合が24パーセントとされており、男性にとっても、「不妊症」は決して他人事ではありません。

しかるべき医療機関で治療に取り組むことも重要ではありますが、それにあわせて、「生活習慣の見直し」を行っていくのが改善への近道となります。

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